会社概要

食卓の豊かさを守る

私自身も含め、皆さんが日々生きていくための食の材料は、おそらくスーパーや八百屋さんで手に入れ、時には外食することもあるでしょう。
完全自給自足の生活でない限り、それが一般的だと思います。

青果物は、産地の天候や季節によって、栽培できるもの、収穫の量は様々です。
だからこそ、青果物が安定的にお店に並び、さらに皆様の食卓に並ぶように、需給バランスを調整しながら全国への流通を円滑にするという大切な役割を担っています。

郷土山形の果物の魅力を伝える

山形県は果樹王国と言われ、サクランボは全国生産量の70％を超え、堂々の1位です。
奥羽山脈に囲まれた山形県は昼夜の寒暖差が大きく、果物の栽培に適した気候風土です。
代表品種である『佐藤錦』は1928年に佐藤栄助氏によって開発され、瞬く間に全国的に人気となりました。その後も、長年にわたる栽培技術の向上とたゆまぬ研究により独自の進化を遂げ、佐藤錦に続き、今や圧倒的人気品種の『紅秀峰』が誕生しました。
果物の女王とも呼ばれるラ・フランスの生産量も全国生産量の80％を超え、堂々の1位です。
その他リンゴ（サンふじ）、ブドウ（デラウエアー、シャインマスカット）も品質が高くそれ故に30年来のお客様も数多く、ご愛顧頂いております。

生産者を応援する

私たちは多くの生産者の皆様と提携させて頂いております。
長年の信頼関係を元に、中には30年以上のお付き合い頂いている生産者もおります。
日々手塩にかけて、我が子のように愛でて、育てる果物たちを、私たちに託して下さいます。
その思いを乗せ、私たちはたくさんの方々に山形の魅力とともにお届けしています。
信頼して預けてくださる生産者の皆様。
これからも、そのような形で応援し続け、若い生産者が少しでも増えていくような環境づくりの応援もしていくことが私たちの使命であると感じています。